Contents
ふだん、何気なく食べている烏骨鶏とボリスブラウンの卵。
少し気になって、どの程度の違いがあるのか比べてみました。
手に持ってみると…
並べてみると
左 烏骨鶏
右 ボリスブラウン
違いがはっきりわかる(個体差はあります)
烏骨鶏
40g前後
ボリスブラウン
60g前後
合わせて
産卵率の話
ボリスブラウンは、 平飼いで最も多く飼われている採卵種で、 赤玉鶏の王者といわれているそうです。
昨年の7月にもらって来た時は産卵を始めた頃で、毎日のように産んでくれていました。最近は、少しペースが落ちてきましたが、さすがに採卵種として品種改良された鶏だなと思います。
一方の烏骨鶏は、産卵率が低く、一般には年間50個~80個程度(約22.3%)しか産まないそうです。
産卵率の向上を目的に選抜を行って改良されてきた 「東京うこっけい」は、年間190個(55%)くらい産むそうです。今度、飼ってみたいです。
ちなみに、我が家の4羽の烏骨鶏たちはというと
これが何とすばらしい!
産卵率が、驚異の70%です。4羽で、11日間ですので、こんなのデータにならないと言われてしまえばそれまでなのですが、単純にうれしい。
いつまで続くかわかりませんが、一年間はデータをとっていくつもりです。
この驚異の理由は、ニワトリたちに『とにかく、気持ちのよい環境をつくってあげること』のみです。
おいしい卵を産んでもらうためにこだわっていること
平飼いで、広いスペース。
自家米が中心の飼料。市販の配合飼料は使わない。
土佐清水市の「めじか100%」の魚粉。
朝夕の たっぷりの自家野菜。